Jリーグの開催方式がまたまた詳らかにされました。
昨日のネットニュースからご紹介します。
Jリーグ、観客入場は3段階方式で…7・10~飲料のみ販売でアウェー席設置せず、8・1~チケット一般発売開始
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Jリーグは12日、中断中の全公式戦の再開を見据え、新型コロナウイルス感染症に対するガイドラインを公表した。無観客時のプロトコル(手順)に加え、7月10日から予定している超厳戒態勢時(観客5000人以下、または収容人数の50%で少ない方)と8月1日からの厳戒態勢時(収容人数の50%以下)の試合運営方法も定めた。また、サポーターの応援についても多くの禁止事項を設けるなど、70ページに及ぶガイドラインでコロナ対策を徹底する。
3段階方式で当面はリーグを開催していく。J1再開は7月4日、J2再開とJ3開幕は6月27日となっているが、当初は無観客で実施。その後は政府の方針にのっとり、7月10日から5000人以下の超厳戒態勢時、8月1日からは収容人数50%以下の厳戒態勢時と段階的に観客を入れていく。
無観客時はスポンサーやクラブマスコットも来場禁止。ボールパーソンや担架要員も、できるだけホームクラブの職員が担当する。また、会場周辺のファン集結や、パブリックビューイングなども認めない。
7月10日からの超厳戒態勢時は、シーズンシート及びファンクラブのチケット販売が優先され、一般販売の有無はクラブ判断となる。座席もイスの中心から半径1メートル以上間隔を空ける必要があり、売店も飲料のみの販売となる。
8月1日からの厳戒態勢時では、ビジター(アウェー)席が解禁され、一般販売される。座席は1席程度空け、飲食、グッズの販売も認められる。また、社会的距離に配慮した上で入場セレモニーも行えるようになる。
応援スタイルも大きく制限される。飛まつ感染を警戒し、歌や声出しなどは禁止。手拍子や太鼓などの鳴り物応援も、声を出す危険性があることから禁止となった。さらに接触することを懸念し、タオルマフラーを振る行為なども禁止事項に含まれる。検討されていた罰則規定は設けなかった。
ここまで
観客が入場できたとしても、これまでの観戦スタイルには程遠いです。
7月10日から7月いっぱいは、「座席もイスの中心から半径1メートル以上間隔を空ける必要」とのこと。
左右は2~3席ぐらいは空きそうですし、前後も少なくとも1席は空きそうです。
8月1日からは、「座席は1席程度空け」るそうです。
応援は歌や声出しなどは禁止で、手拍子や太鼓などの鳴り物応援も、声を出す危険性があることから禁止だそうです。
どれ一つとっても、致し方のないものだと思います。
ドーム型のスタジアムなら別ですが、オープン空間のスタジアムでもここまで厳しく制限するのですね。
手拍子ぐらいは良いのではないかと思いますけど…。
小さなお子さんのいる家族連れでの参戦は困難だと思います。
個人的には、今年も参戦することなくすべてDAZN観戦で終わりそうです。
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