Jリーグがようやく動き出し始めるのでしょうか。
5月20日のネットニュースからご紹介します。
7月3日から5日が有力か…見えてきたJリーグ再開日程…29日に方針決定
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止まっていた時計が再び動き出そうとしている。感染拡大の一途をたどっていた新型コロナウイルスの影響を受けて、2月下旬から中断されている公式戦の再開に関して、Jリーグの村井満チェアマンが「(今月)29日ごろをめどに方針をまとめたい、と考えている」と明言した。
「22日の対策連絡会議で専門家の先生方の意見を聞いた上で、私たちとして再開へのシナリオを立てて、その後には選手会との協議も必要ですし、各クラブの契約担当者や強化担当者との協議も必要ですし、実行委員会での最終的な確認も必要です。それでも時間をかけることなく、できれば1週間程度で関係者やステークホルダーとの協議を踏まえて、29日ごろに今後の方針をお伝えできれば」
全国で緊急事態宣言が解除された場合、待望の再開はいつになるのか。村井チェアマンは目標の設定方法に関して、中断された直後の2週間単位を1カ月単位へと修正している。2週間ごとに目標が巡ってくるサイクルでは、選手の心身に過度の負担がかかることが理由だった。この方針に沿えば解除から1カ月以降で初めて迎える週末、つまり7月3日から5日までの3日間が有力候補となる。
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7月3日から5日あたりが、Jリーグ再開の有力候補とのことです。
緊急事態宣言が発令されている残りの都道県の解除の状況にもよるのでしょうけど…。
7月6日の週以降、当初予定の最終節である12月5日(土)まで、22週あります。
最終節は繰り下げることも予想されます。
天皇杯の試合が入ることはないでしょうから、原則としてすべてリーグ戦とカップ戦に使えそうです。
週2試合組むことができるとして、単純計算で44試合組めます。
リーグ戦の残り33試合を開催することは、数字上は不可能ではないかなと…。
W杯アジア予選などが復活するかもしれませんから何とも言えませんが…。
無論、毎週2試合消化することは選手にとって相当過酷です。
だけど、J1で全試合を消化するのであれば、相当過酷なスケジュールが予想されます。
J2の場合は年間42試合ですから、本当に週2試合ずつの消化になりかねないです。
これから暑くなる中で過酷なスケジュールをこなすためには、各選手の「コンディション」や各クラブの「総合力」がモノを言うのではないでしょうか。
全体練習を再開したクラブもあれば、川崎フロンターレのように練習再開できていないクラブもあります。
7月初旬に再開するのであれば、各選手たちのコンディションが整った上での開催となるよう願いたいです。
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