とうとうJリーグに、新型コロナウイルスの影響が出てきました。
昨日のネットニュースからご紹介します。

 

 

Jリーグ94試合の延期が決定! 新型コロナ流行、3月15日まで全試合対象

 

 

ここから

 

Jリーグは25日、定例理事会を開催し、3月15日までに予定されていた全公式戦の開催を延期すると決定した。対象試合は合計94試合。代替開催日などは決定次第、発表される。

 

新型コロナウイルスの流行のため。J1リーグは第2~4節の全27試合、J2リーグは第2~4節の全33試合、J3リーグは第1~2節の全18試合、ルヴァン杯は第2~3節の全16試合が対象となる。

 

J1、J2リーグは今月21~23日、開幕節全試合(20試合)を開催していた。

 

ここまで

 

 

昨日のこの発表の前、「ルヴァンカップ第2節が延期」というネットニュースを見ました。
とりあえず、今日のルヴァンの試合だけ延期して、週末以降の試合は今日以降検討するのかと思っていました。
昨日のうちに、その後も検討を重ねたのですね。

政府による基本方針を受けての決定ですかね。
対応がとても迅速です。

 

 

 

元々、ドーム球場のような閉鎖された空間では、競技の開催は出来ないと思っていました。
サッカーのように、屋外での競技でも開催が延期されるとは…。

この感染症の猛威を重く受け止めなければならないです。

 

 

 

お亡くなりになる方がいらっしゃいますし、日を追うごとに感染者数が増えています。
事態がいつ終息するのか、先が全く見えません。


今回のJリーグの判断はやむを得ないですし、支持します。
3月16日以降の公式戦は、今後の状況を見て判断すれば良いと思います。

 

 

 

ここからは、私の暢気な独り言です。

 

こういった事態は、2011年の東日本大震災の時以来です。

2011年のリーグ戦は、その年にJ2からJ1に再昇格した柏レイソルが優勝しました。
今年も柏は、J2からJ1に再昇格したばかり…。

しかも、監督も当時と同じく、ネルシーニョさん。

歴史は繰り返すのでしょうか…。