昨夜のゲームで、勝点3を獲れなかった場合、タイトルを「おぉ、痛っ」にしようと考えていました。
そのようなことにならなくて一安心。

 

 

 

川崎3-1大分

 

 

 

コイントスで、川崎が逆側の陣地を選択したみたいですね。
風の影響でしょうか?

 

 

 

前半…もどかしかったです。


ボール支配率は、川崎41%-大分59%でした。
ただし、大分さんはバックパスが多かったイメージあり。

 

小林悠選手の惜しい2発がありましたが、その他は全体として良い訳でなく、悪い訳でなく…。


ボールを回して、相手を疲れさせるというフロンターレの「夏」の戦い方ではありませんでした。
研究されていたのですかね。

 

 

 

後半…気合いを入れ直したかな?


前線での守備に力を入れたことで、ボールを持てるようになりました。
うまく、修正したのですね。

 

そして、真ん中でボールを繋いで綺麗な得点。
これで行けるかと思いましたが、すぐ失点。

 

1-1となり、下を俯きかけましたが、憲剛選手が前線の守備でボールを奪取し、夏男・小林悠選手のゴールで突き放しました。

 

その後、阿部選手のゴールで3点目…ここで勝負あり。
昨年のホーム神戸戦で、大島選手が右からパスして、左足で家長選手がゴールを決めたシーンの逆方向バージョンのようなゴールでした。

 

 

 

鬼門のようだったホームゲームで競り勝ちました。
2ヵ月半ぶりのホームでの勝利です。

 

足をつる選手もいて、相当の疲労があったのだと思います。

大きな勝点3です。

 

 

 

大分に新加入した田中達也選手は脅威でしたね。

サイドから切り込んで、シュートは打てるし、クロスも上げられます。

相手は脅威だろうなぁ…。

 

片野坂監督は、声が枯れるまで指揮されていました。

「浅田飴」を…。

 

手ごわったです、大分さん…。

 

 

 

川崎は、昨日の勝利で満足してはいけませんよね!
次の水曜日のアウェイ広島戦に勝つことで、首位・FC東京の背中がくっきりと見えるのだと思います。


次節は、コンディションの差、アウェイゲームというハンディもありますが、三連覇のためにしっかりと中3日を過ごしてほしいですね。

 

 

 

蒸し暑い中、等々力にお集まりだった皆さん、お疲れ様でした。




追記

今日はルヴァン杯の抽選(オープンドロー)です。

ACLなき後、確実に獲たいタイトルですから、とても重要です。