先ほど終了したアジアカップ決勝、カタール戦…
日本1-3カタール
後半、追いつけると思ったんだけどなぁ。
日本は前半が全てでした…。
ポンポーンと立て続けに2点取られてしまい、追わなければならない展開で思うようなサッカーができなかったのでしょう。
5バックと言っていいと思うのですが、カタールは守備が固かったです。
さすが、決勝の前までの6試合で失点ゼロのチームでした。
「固ール」とでも、呼びましょうか。
日本は、CKのチャンスが多かったので、どこかで一本決めたかったですね。
特に、日本が1点目を取った前後の時間帯は、押せ押せでしたから、あの辺りで決めていれば…。
前半の1失点目は、仕方がないです。
あれだけ離れた位置からのオーバーヘッドでのゴールは初めて見ました。
2失点目は、プレスに行けなかったというか、全く相手に寄せられなかったです…。
あの2失点目は悔やまれます。
後半は、武藤選手が入ってから特に良くなりました。
南野選手のゴールが決まり、期待が大きくなりましたし、面白いゲームになりました。
あの時点では、絶対に追いつけると思いました。
3失点目となったPKは本当に痛かったですね。
その時間帯は、かなり攻めていたので…。
残りの時間を考えると、あの3点目で相手に大きな勇気を与えてしまったと思います。
その後の44分の吉田麻也選手のヘディングは決めてほしかった…。
あれが決まっていれば、もう一つ大きな山場が来ていたと思います…。
吉田麻也選手は、PK献上と言い、アンラッキーな日でした。
カタールは、次のワールドカップの開催国ですが、一方で出場経験のない国です。
せめて直近のアジアカップを制して、箔をつけておきたいという意地みたいなものがあったのでしょうね。
日本代表には、新たな顔ぶれの選手が多かったです。
公式戦で7試合も戦うことができたことは、大きな収穫だったのではないでしょうか。
時差の関係で、あまり観戦できなかったのが正直なところですが、十分楽しませていただいたアジアカップでした。
お疲れ様でした。