昨夜のJリーグアウォーズ…
「フロンターレ色」満載でした。
フロンターレの祝勝会の色が濃かったような気さえしました。
予想しておりましたが、家長選手がMVP獲得…おめでとうございます。
本当に嬉しい!
「数字」ではない、「存在感」でMVPを獲った家長選手…。
一昨年は憲剛選手、昨年は小林悠選手といったフロンターレから選手生活を始めた選手がMVPを獲りました。
今年は、いろいろなクラブでキャリアを積み重ねた上でフロンターレに来てくれた家長選手が獲得。
一味違った喜びを覚えますね。
家長選手のスピーチでは、スタッフ、選手への思いや感謝のコメントはグッと来るものがありました。
日頃、そういうことを言いそうではないクールなイメージがありますから尚更…。
優勝パレードでも、ほとんど座ったままで立ち上がることなく、感情を表に出さない家長選手…。
そんな彼の言葉に「重み」を感じました。
そして、髪型がそっくりのお子さん二人の登場…家族の色を出してこなかった家長選手ですが、「あぁ、いいお父さんなんだぁ」と…。
(良い意味で)家長選手らしさがなく、初々しく見えました。
本当に、おめでとう!!!
ベストイレブンにも多くのフロンターレの選手が選ばれました。
優勝したからそうなんでしょうが、「圧倒した」と言ってもいいでしょう。
谷口選手の名前がベストイレブンに呼ばれたとき…
娘は「たにぐ〜ちひろゆきぃ~、おぉ、たにぐちぃ~」とポパイのメロディーで歌いはじめ…
マジに、谷口彰悟選手のチャントがそれだと思っていたみたいで…。
幼少の頃に植え付けられた谷口博之選手のチャントは頭から消えない模様です。
他は、手短になりますが感じたことを…。
平畠さん、田坂選手にもインタビューしてくれてありがとう!
嬉しかったぁ。
J2優秀監督賞の片野坂さんのJ3からJ2へ昇格させ、そしてJ2からJ1へ昇格させたという功績は凄いと思います。
いまのJ1の監督がJ3で監督をしたとして、このような成果を上げられるでしょうか?
浅田飴を久しぶりに思い出させてくださった功績も…。
最優秀ゴール賞の大島選手、おめでとう!
コメント通り、「豪快なゴールでなく、綺麗なゴール」でした。
しかも、イニエスタの前で…。
GKのベストイレブンを獲得した西郷どん…ではなく、チョン ソンリョン選手。
似ていません?西郷どんに…。
私、数年前から鈴木亮平さんとチョン ソンリョン選手が似ていると主張しています(家族内だけですが)。
それにしても、ソンリョンは通訳要らないですね。
堪能です、日本語が…。
去年は、(なぜか?)優秀選手賞さえも獲れなかったので、今年こうしてベストイレブンを獲れたことを嬉しく思います。
札幌・チャナティップ選手のベストイレブン受賞、おめでとうございます。
Jリーグがアジア戦略をとる中で、タイ出身の選手が日本で活躍したことは大きな意義があると思います。
それと、湘南の選手が並んでインタビューを受けるシーンがありましたが、外見で迫力がありました…。
奈良選手も負けてないかも…。
フェアプレー賞の際の久子様のスピーチ。
「凛とした気品」を感じました。
一方で、数字を間違えた時、私たちにも身近に感じられる可愛らしさもありました。
皇室の方にはあのようであってほしいと思いました。
今年の「J」も終わりましたね。
川崎フロンターレにとっては、良い一年でした。
来年もフロンターレが優勝できると嬉しいですが、まずは来年も笑顔満載のアウォーズになるといいですね。
一年間、お疲れ様でした。