原口選手と槙野選手以外は、セカンドチーム的な先発メンバーだった昨夜のキルギス戦。
日程がタイトなアジアカップは、11人だけではなく、総力戦で戦うこととなりそうです。
12人目以降の選手の力が必要で、このような先発メンバーとなったのでしょう。
日本4-0キルギス
山中選手の見事なゴールと、原口選手の相手GKに助けられた(?)ゴールもあり、最初は楽な試合展開でした。
山中選手という左SBで左利きと同じようなタイプのライバルができました…車屋選手、負けるな!
川崎フロンターレから唯一選出された守田英正選手は、初の先発でした。
幾度となく繰り出された「縦パス」が良かったと思います。
フロンターレでのプレーよりも、縦への意識が強かったように思います。
実際に、大迫選手のゴールの起点になりました。
守備も問題がなかったですし、最後までパフォーマンスが落ちませんでしたから、「合格点」をもらえるのではないでしょうか?
後半になり、「2-0で終わっていいの?」と思っていたところ、大迫選手と中島選手という役者が立て続けにゴールを決めました。
特に、4点目は南野選手-堂安選手-中島選手という新たなホットラインで得点したところに、意義がありそうです。
本当に、ロシアW杯で見たかったなぁ。
特に、中島選手のロシアW選出待望論もあったので、尚更です。
これで、年内の代表の試合は終わりだそうですね。
1月9日から早くも、アジアカップが始まります。
優勝を目指してほしいのは当然ですが、本音で言えば、一人でもいいからフロンターレから選出してほしいです…。