昨日のJ1リーグ第31節、アウェイ柏戦…

 

 

 

川崎3-0柏

 

 

 

昨日のエントリーで書きましたように、無失点で終わったことを喜びたいと思います。

 

 

 

相手・柏は、中村航輔選手が復帰して良かったです。
二度の脳震盪ということで本当に心配しておりました。

 

クリスティアーノ選手がベンチスタートで助かった気がします。
コンディション不良でしょうか?
昨年の天皇杯で、ミドルをドスンと見事に決められました。
あの印象が強いので、すごく嫌なイメージを持っていたのですが…。

 

 

 

早い段階での1点目、家長選手のゴールで楽になりました。
登里選手から守田選手へのスルーパスが見事でした。

先制すれば、あとはボールに汗をかかせて、相手を疲れさせるだけです。

 

 

前半33分、谷口選手のヘディングで2点目。
ホーム柏戦では、谷口選手は2015年にもゴールを決めました(その後、立て続けに4失点しましたが…)。
試合の3分の1しか時計の針が進んでいませんが、ここでほぼ勝利を確信しました。

 

 

 

前半、川崎2-0柏で終えましたが、柏相手に2点差と言えば…
2008年のホームゲームでは、0-2から3-2にひっくり返しました(→ここ)。
2011年のアウェイゲームでは2-0から2-3にひっくり返されました(→ここ)。

 

このような過去の戦いを振り返ると、侮れないと思いつつ…

後半に入り膠着状態が続きましたが、89分の阿部選手の得点で仕留めました。


ゴールポストや相手選手の空振り等に助けられましたが、失点「0」で終えたことを喜びたいと思います。

 




阿部選手がゴールを決め、DAZNで広島のゲームに切り替えました。

ほぼ最後のワンプレーの磐田のCKで広島の外国人選手が不用意なファールでPK。

それを決められ、広島は敗戦。

 

 

今節の結果を見ると…
2-0から3-0に突き放して勝った首位・川崎。
2-0から2-3とひっくり返された2位・広島。

勢いの差と言いますか…。

 

 

残り3試合で、勝点差「7」。

川崎は、楽になりました。

 

 

川崎が残り3試合を全敗して、広島が全勝すれば広島の優勝です。

川崎が全敗して、広島が2勝1分けでも、得失点差で川崎が優勝すると思います。

 

ただ、2013年の残り2試合で横浜F・マリノスが3位広島に勝点差「5」という圧倒的優位にありながら、2連敗して広島に優勝をさらわれました。
あのような出来事を思い出すと、まだまだ気を抜けません。

 

 

 

川崎は、次節のアウェイC大阪戦で勝つと、広島の結果に関係なく優勝が決まります。

引分けや負けでも、2位・広島の結果次第で優勝が決まります。

次々節の多摩川クラシコで胴上げをとも思いますが、次節で決めてほしいですね。

 

 

 

今年は、「フロ桶」ではなく「シャーレ」を掲げよう!!!

 

 

 

昨日、等々力に集まられた皆さん、お疲れ様でした。