久し振りにリーグ戦が開催されます。

川崎フロンターレのゲームは、ホーム柏戦です。

 

 

 

相手・柏は、残留争い真っ只中。
相手にとっては一つも落とせない状況が続いていますから、油断できません。
と言いますか、こういう相手が一番怖い…。

 

 

 

ところで…
昨年以来、鉄壁の守備(←こういうことを言えることに、隔世の感あり)を誇っていた川崎の守備…。
最近の失点数が気になりませんか?

 

10月24日の天皇杯山形戦では、3失点。
10月20日のリーグ戦神戸戦は勝利したから良かったものの、3失点。

 

 

 

今年の川崎の失点数は、Jリーグ最少失点記録である2008年の大分トリニータの年間失点数24に迫る勢いでした。
現時点での川崎の失点数は、前節の神戸戦で3失点した影響もあり、「24」と大分の記録と並びました。
タイ記録も難しそうです。

 

 

 

天皇杯山形戦から約10日空きました。
守備の修正ができていることを願うばかりです。

守備の修正こそ、今後の連覇への一番重要なポイントだと思います。

 

 

 

守護神のGKチョン ソンリョン選手が天皇杯で一発レッドをもらい、その処分が別大会であるリーグ戦の今節へ…。
よって、本試合は出場停止です。
これ、痛いですね。

 

一方で、ケガをしていた車屋選手、大島選手、阿部選手あたりが復帰できる見込みとの報道があります。
守備について、昨年からはDFだけでなく、前線からプレッシャーをかけて行くスタイルとなりました。
レギュラー陣の復調は、攻撃はさることながら、守備面でも大きなプラスと言えると思います。

 

 

 

今日、勝点3を目標に掲げることは当然でしょうが、「失点0」で終わることを期待しています。
守備を固めることで、首位固めができるのだと思います。