厚生労働省がパワハラの相談体制を拡充するそうです。
10月17日の日経朝刊から抜粋します。
パワハラ相談体制拡充 厚労省 19年度から 担当者増、夜間も窓口
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厚生労働省は職場でのハラスメント対策を強化するため、2019年度から都道府県労働局の相談員を増やすほか、夜間や休日も対応する新たな相談窓口を設ける。ハラスメントの相談件数は増加傾向だが、パワーハラスメントについては明確に規制する法令がなく、指導との線引きも曖昧なのが実態だ。まずは相談体制を拡充して被害の防止に取り組む。
増える相談に対応するため、同省は19年度から各地の都道府県労働局に常駐する計69人の相談員を8人増員する方針だ。
また相談窓口の受付が平日の日中に限られていることから、夜間や休日も対応する新たな窓口を設ける。電話やメールで職場のトラブルや悩みなどに応じる仕組みで、業務は民間に委託する予定。
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