昨日は、天皇杯4回戦が開催されました。
川崎フロンターレのゲームは、湘南ベルマーレ戦。
ありがたいことに、ホーム等々力でゲームをすることができました。
川崎3-1湘南
前半の早いうちに先制され、「やばい」と思いましたが、後半の早い段階で追いつき、その後突き放すことができました。
先発メンバーは、先週末のリーグ戦広島戦から11人総入れ替え。
レギュラーメンバーを温存できたことは大きいですね。
平日にもかかわらず、等々力に集まられた皆さん、お疲れ様でした。
ちょっとネガります。
リーグ戦の連戦中の天皇杯4回戦。
優勝チームはACLに出場できるという権威と歴史がある天皇杯ですが、レギュラーメンバーを大幅に入れ替えて臨むチームが多いのが現状です。
天皇杯の日程って、何とかならないのかと思います。
川崎フロンターレがJ1に復帰した2005年のデータ(第85回大会)を見ますと、J2は3回戦(10月9日)、J1は4回戦(11月3日)からの出場でした。
いまでは、J1もJ2も2回戦(今年は6月6日、昨年は6月21日)からの出場です。
早い段階からJ1やJ2が出場すると都道府県代表と対戦することでジャイキリがあり、それはそれで面白いのかもしれません。
ですが、ターンオーバーして負けると、「何なんだろう」と思ってしまいそうな気がします。
天皇杯はターンオーバーをしつつも、チームの「総合力」で勝ち進まなければならないと考えなければならないのですかね。
今日勝ったことで、次の天皇杯準々決勝は10月24日(水)開催。
10月20日(土)は、リーグ戦第30節のホーム神戸戦。
10月27日(土)は、ルヴァンカップ決勝。
もしもルヴァンカップ決勝に勝ち進むことができたら、日程が厳しくなりそうです。