昨日のJ1第21節、アウェイ清水戦…
川崎2-1清水
かなりの時間、ボールを保持することができたゲームでした。
狭いところを通すパスを見て、何度も「上手い!」と感心させられました。
これだけボールを回されると、相手は相当疲れると思います。
ボールを持てたゲームではありましたが、スコアは厳しいものでした。
やはり、先制されるときついですね。
しかも、アウェイですから…。
先制されたシーンは、車屋選手から大島選手へのパスミスが起点。
勿体なかったですね。
試合が始まったばかりだから、割り切って観ていました。
その後、フロンターレらしいパスサッカーでボールを支配し、得点できるのも時間の問題かと…。
左サイドでのパス交換が多い時間帯から、中央で受けた憲剛選手が右サイドへ展開。
エウシーニョ選手からのクロスを小林悠選手が頭で決めました。
右に左に揺さぶった攻撃でした。
2点目は、痺れましたね。
阿部選手からゴール前の小林選手へボールを入れ、小林選手が大島選手にボールを落とした形で、それを見事に決めました。
1点目とは異なり、中央の崩しでした。
後半途中から冷や冷やするシーンがありましたが、何とか勝点3を獲ることができました。
先制を許していなかったら、もう少し楽な展開に持ち込めたかもしれないですね。
あらためて先制の大切さを感じさせられます。
ところで、CB奈良選手が2試合連続で欠場。
何かあったのでしょうか?
ここは、心配です。
昨日、清水まで参戦された皆さん、お疲れ様でした。