川崎フロンターレ所属の大久保選手のジュビロ磐田への完全移籍が決まりました。

 



川崎フロンターレホームページの本人コメントを引用します。

 


『出戻りで帰って来させてもらったにも関わらず、半年で移籍することになり、本当に申し訳なく思っています。かなり悩み、自分自身、とても苦しかったのですが、まだサッカーは辞めたくないという気持ちと、もう一度輝きたいと思い、この決断をしました。悩み続ける日々の中で、「引退」の文字が浮かんできていたことも事実です。年をとることは、避けられるものではなく、年を重ねるごとに、時間の感覚というか、1日1日の重みが変わってきたことを感じています。36歳になったいま、前に進むスピードを上げていかないと、その変化についていけない。フロンターレで努力し続けることを、最優先に考えていましたが、置かれている現状では、そのスピードを上げることができないと判断しました。フロンターレは本当に大好きです。チームメイト、スタッフの皆さんはもちろん、ファン・サポーターの皆さんにも本当に感謝しています。本当に本当にありがとうございました』



FC東京へ移籍するとき、私はネガティブに思いました。
「えっ?そんなのあり?」と…。

でも、契約社会だから致し方がないですね。

  


 

今回の磐田への移籍は、ポジティブに送り出せます。
川崎へ戻ってきても、出場機会に乏しかったのは事実です。
1年間留守にしただけで、居場所がなくなっていた感さえあります。

 

 

コメントから苦渋の選択だったことが伺われます。

相当悩んだのだと思います。

ご家族のこともあるでしょうし…。

 


 

思うんですけど、ワールドカップの中断期間があるからこそ、こういう交渉があったのでしょうかね。

川崎の場合、ACLもなくなっちゃいましたし。

 

ご本人の思いと、さまざまな環境がマッチしたのでしょうね。

 

 

 

今季のアウェイ名古屋戦は大久保選手がもたらしてくれた勝点3です。
ありがとうございます。

 

 

 

大久保選手のコメントの通り、もう一度輝いてください!
そして、200ゴールを決めてください!

 


これまで、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。