昨日、スイス戦の録画を見ました。

 

結果が分かっている試合を見るのって、本当につまらないものですね(苦笑)。

 

 

 

それにしても、スイスと日本の力の差が歴然としていました。
FIFAランキング6位って、やはり強いです。

相手のスイスからすると日本戦は強化試合になったのでしょうか?

 

 

 

日本の各選手はボールを離すのが遅いから、相手に寄せられてしまう。
そして、慌ててパスを出すものだから、パスの精度も悪い。
そんなイメージを持ちました。

 

 

 

4-2-3-1で臨んだゲームですが、ガーナ戦の際の3バックよりは良かったと思います。
本田選手がトップ下に入り、ガーナ戦の時のように彼が下がってボールを受けようとしたり、中に入ることがなく、各選手の動きが少しスムーズになったように見えました。

 

 

 

4バックか、3バックかについて…
試合後のインタビューで槙野選手が「監督の求めるものが3バックか4バックか分かりませんが…」とコメントしていました。
「この時期にまだ決まっていないの?」というのが率直な感想です。

 

 

 

それと、西野監督がインタビューで「次の試合はバックアッパーで臨む」と言っていました。
私は、レギュラーを決めて、その選手で臨むべきだと思います。

 

西野監督に一番懸念されたのは、言うまでもなく、就任が本大会間際であったこと。

時間がないのだから、ご自身のやりたいサッカーを固定したメンバーにやらせて、連携の精度を高めるべきです。

「何を悠長なことを言っているんだ?」というのが率直な感想です。

 

ただ、スイス戦では本当にこの選手で大丈夫かなという選手もいました。
最後にパラグアイ戦で別の選手をチェックしたいというのであれば分からないわけではないです。

 

 

 

大島選手は、よく動けていたように見受けました。
ボールを最終ラインにもらいに行ったり、守備の時には相手のディフェンスラインまでプレッシャーをかけたり…。
ミドルも打ちましたね。

 

 

 

次のパラグアイ戦は、6月11日(火)。
この短期間でどのように立て直すのか?
そして、何を課題としてパラグアイ戦に臨むのか?
次、期待しています!