私は睡眠に悩まされた時期がありまして…。
5月12日の日経朝刊(社説)から抜粋します。

 

 

睡眠不足が招く生産性低下

 

 

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日本人の睡眠不足が深刻になっている。仕事中の居眠りなどにとどまらず、うつ病や生活習慣病、認知症のリスクが高まることもわかってきた。労働生産性を押し下げる一因ともなるため、企業は働き方改革のなかで社員の睡眠確保を優先課題の一つとすべきだ。

 

血糖値を調整するインスリンや血圧の調整にも支障が生じ、糖尿病の悪化などにつながる。アルツハイマー病と関係が深い、脳内にたまった不要なたんぱく質の排出機能が弱まる。週末の寝だめでは改善しないこともわかってきた。

 

終業から始業までの間に一定時間を確保する「勤務間インターバル制度」は、通勤時間を差し引いても間隔が短くなりすぎないよう設計すべきだ。不規則な交代勤務が必要な職場でも、睡眠を犠牲にしない工夫が要る。

 

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