GW半ばに、「夏目漱石記念館(漱石山房記念館)」へ行って参りました。

 

夏目漱石

 

夏目漱石

 

 

 

文学にはあまり興味のない私が、最近「こころ」を読みまして、行ってみようかなと…。

この記念館は、早稲田大学の少し南のエリアで生まれ育ち、そして晩年を過ごした夏目漱石を偲んで、新宿区喜久井町に建てられたそうです。

 

 

 

驚いたのは、夏目漱石がいろいろな作品を書いたのは、わずか11年の間でとのこと。
お若い頃は、松山で教鞭をとり、ロンドンへも留学をしたのは有名な話しです。

49歳でお亡くなりになったとのことなので、執筆活動は意外に短いのですね。

 

 

 

記念館を訪れていた方は、年配のご夫婦が多かったです。
時間と生活に余裕ができて、文学作品を読んでいる方が多いのでしょうか?

 

 

 

記念館の裏には「漱石公園」があり、そこには「猫の墓」があります。
「吾輩は猫である」のモデルの夏目家で飼った「福猫」という猫のためのものだそうです。

 

夏目漱石

 

 

 

神楽坂辺りから歩ける場所に位置するこの記念館。
神楽坂でのランチ・散策と夏目漱石の文学を、一日で楽しんでみてはいかがでしょうか?