今日のタイトルは、中村憲剛選手の試合終了後のインタビューの言葉をお借りしました。
「ここで鹿島に勝って、もう一度上に行くんだ」という気持ちが表現された試合でした。
両チームともにこれまでの成績が良くない一戦…
こういうゲームでは、鹿島が川崎を踏み台にして上昇するのかなと思っておりました。
川崎4-1鹿島
ゲーム開始から鹿島の選手はプレッシャーが強かったです。
ですが、それを受けることなく、特に右サイドの家長選手、エウシーニョ選手、憲剛選手あたりがゲームを作りました。
ポイントは、2-0から失点して2-1となった直後、相手選手の少し軽率と思われるプレーを憲剛選手が見逃さずゴールを決めたところ。
あれで、等々力の空気が息を吹き返しました。
ゲームを決めましたね。
そして、相手の日本代表の昌子選手が2枚目のイエローで退場。
日本代表のCBの選手を退場に追い込むぐらいの攻撃力がフロンターレにあったのでしょう。
最後にゲームを仕留めたのは、大久保選手による4点目。
家長選手のアシストが見事すぎました…。
リーグ戦で勝つことで、こうして「最高の週末」を迎えることができます。
昨日、等々力に集まられた皆さん、お疲れ様でした。
追記:
西野監督が等々力に視察に来ていました。
憲剛選手や家長選手の質の高いプレーをちゃんと観てくれていることに期待します。