転職後の賃金は?
4月11日の日経朝刊から抜粋します。

 


転職で賃金増広がる 求人倍率最高、ITなどけん引 成長産業に人材移動

 

 

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転職が活発になっている。IT(情報技術)分野などで求人が増え、民間企業の調査では、17年度は転職者の求人倍率が過去最高となった。転職後の賃金が1割以上増えた人も3割と、最も高い水準にある。景気回復による雇用環境の改善は、新たな就業者の増加から働く人の移動へと進む。成長分野に人材が移る動きが加速すれば、日本経済の生産性は高まる。

 

前職より高い賃金を手にする転職者も増えた。厚生労働省によると「転職で賃金が増えた」人の割合は14年から35~37%で高止まりし、「賃金が減った」人の割合を上回り続けている。リクルートキャリアの調べでも、17年度の「前職より賃金が1割以上増えた」との回答は29.7%と5年連続で上がり、02年度以降で最も高い。

 

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