正直、勝点3を獲れるとは思っていませんでした。
試合終了間際の2本目のCKは心臓が止まりそうになりました。

 

 

 

川崎1-0名古屋

 

 

 

前半30分まで、川崎がゲームを支配。
前半30分から後半20分に大久保選手が得点するまでは、名古屋が押し返しました。
最後の25分は一進一退でしたが、川崎の方がボールを持てたかな?

 

 

 

メルボルンから帰ってきてお疲れだったと思いますが、勝点3を獲ることができました。
試合前のエントリーにも書きましたが、勝点1が現実的だと思っていました。


「何が何でも勝点3」ではなく、「勝点1でいいのでは?」と思って試合を観ると、こんなに楽に観られるのかと…。

ゲームを支配した前半30分までにゴールを決められず、その後は名古屋のミドルシュート中心の猛攻を何とか凌ぎました。
そして、セットプレー1本で仕留めました。


疲れているなりに、なんとか勝点3を獲るところは、「王者の意地」だと思います。

しかも、その虎の子1点を獲ったのが大久保選手…「元得点王の意地」でしょう。
ベンチスタートが多く、忸怩たるものがあったでしょうが、価値ある勝点3をもたらしてくれました。

 

 

 

風間さんは、新しい選手の起用やコンバートで、「らしさ」を発揮しているみたいです。
フロンターレでも、監督就任当初は選手起用で試行錯誤していました。
近い将来、さらに強いチームを作り上げてくるのだろうと思います。

 

 

 

昨日のゲームを終え、J1リーグは短い中断期間に入ります。
代表に選出された3人の選手以外は、疲れをとって欲しいですね。

 

 

 

話しは変わりますが…

試合前に、ケネディ元選手によるキックインセレモニーがありました。
当時は、現・大宮の菊地選手の耐空力のあるヘディングでケネディ選手の高さに抗いました。
そんな記憶が蘇りました。

2009年のACL準々決勝第2戦は、いまでも悔しい…。

 

 

 

日曜日のナイトゲームにもかかわらず、遥か名古屋まで参戦された皆さん、お疲れ様でした!