働き方改革の一つの手法で「勤務間インターバル制度」というものがありますが、企業はほとんど検討していないようです。
昨年12月28日の日経朝刊から抜粋します。
インターバル制「検討せず」9割厚労省調査
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厚生労働省が27日発表した就労条件総合調査によると、従業員が退社して翌日出社するまでに一定時間を空ける「勤務間インターバル制度」の導入を検討していない企業が92.9%にのぼった。政府は来年の通常国会に提出する働き方改革の関連法案で同制度を企業の努力義務にするが、既に一定時間を空ける運用が進んでいるとみる企業が多いようだ。
現時点で社員全員が退社から翌日の出社まで11時間以上空けている企業は37.3%、ほぼ全員空けている企業は34.3%だった。
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