どうでもいい計算なのですが…
最近のフロンターレはコンスタントに強くなったと感じ、以下の数字を出してみました。
リーグ戦で優勝経験のあるクラブチームの直近5年間の総勝点数
*J2在籍時の勝点は「0」とした
浦和が最多勝点を取っているかと思って計算したのですが、なんと川崎が1位なんですねぇ。
正直、これには驚きました。
1位 川崎 316
2位 浦和 315
3位 鹿島 309
4位 横浜FM 278
5位 広島 275
6位 柏 269
7位 G大阪 227(1シーズンJ2在籍)
8位 名古屋 171(1シーズンJ2在籍)
9位 磐田 117(2シーズンJ2在籍)
10位 東京V 0(すべてJ2在籍)
この数字を見ると、機が熟し、フロンターレだってリーグ優勝できる頃に来ていたのだなぁと思います。
話し変わりまして…
ここ5年間の勝点数を並べてみますと、優勝チーム(2015年と2016年は最多勝点チーム)の勝点数に変化があります。
3~4年前の優勝チームの勝点数は60点ちょっとでした。
2013年 広島 63
2014年 G大阪 63
それが、ここ3年では70点を超えています。
2015年 広島 74
2016年 浦和 74
2017年 川崎 72
これって、何を意味するのでしょうか?
私が思うに…「強いクラブ」と言われている中でも、「本当に強いクラブ」と「まぁまぁ強いクラブ」に分かれつつあるのかなぁと思います。
このように、優勝クラブの勝点数の高水準化の中で、今後も良い成績を残すためには、「育成力」と「お金」が必要でしょう。
今季のリーグ優勝で、多額の賞金が川崎フロンターレに入ってくるとのことです。
それが、この先の2~3年のさらなる成長につながることを願います。