会社にとって、少しありがたい話しです。
12月2日の日経朝刊から抜粋します。
労災保険料1300億円下げ 企業の子育て負担増を軽減
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厚生労働省は2018年度から労災保険料率を引き下げ、企業の負担額を現在より年約1300億円減らす方針を固めた。雇用保険料率の引き下げ分と合わせると、労働保険による企業の負担額は年3千億円規模で軽くなる。政府は企業側に子育て支援に充てる3千億円の追加負担を求めたが、今回の措置で負担感を和らげる。
労災保険料は全額が事業者負担で、3年に1回料率を改定する。現在の保険料率(全業種平均)は0.47%。前回改定では0.01ポイント下げ、年約280億円の負担軽減になった。労働事故が減り、保険財政も安定しており、今回は約1300億円を捻出する。
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