とうとうやりました!
川崎市民150万人、そしてサポーターの誇り…我が川崎フロンターレがリーグ戦優勝!
おめでとうございます!
川崎5-0大宮
娘が「やっとダルマに目を入れられるね」と…。
ダルマの存在自体を忘れておりまして、たしかにそりゃそうだと、早速ダルマに目を描きました。
私は、玄関にダルマを飾っていたこと自体を忘れていました。
娘は、ダルマに毎朝願掛けをして通学していると言いますが、大嘘でしょう。
左の大きなダルマが2012年のグッズ、右が2011年のグッズだったと思います…何年、両目に目を描かれることを待っていたのだろう…。
ど根性ガエルの町田先生は、いつも言っていました。
「教師生活25年、こんな経験したことがない」と…。
私も申し上げます。
「フロンターレサポーター生活16年、初めてのタイトル獲得は本当に嬉しい!」
仕事のストレス解消のために、何気なく家族4人で訪れた等々力競技場(2002年の夏の大宮戦)…そこから我が家のフロンターレ没頭生活が始まりました(娘なんて、その頃は0歳ですよ)。
端的に申し上げて…家族でフロンターレにはまりました…。
フロンターレの不甲斐なさこそがストレスになった時期もありましたが、心折らずに応援してきて本当に良かったです。
今季のリーグ戦には一度も参戦していない中での優勝は、微妙な気持ちですけどね(苦笑)。
あらためて再確認したのですが…人間って…
緊張すると…胸がドキドキするのですね。
夢を手にしかけると…呼吸が速くなるのですね。
そして、実際に夢を手にすると…涙が出るのですね。
昨日もテレビ観戦でした。
緊張してドキドキして、優勝を目前にして呼吸が速くなり…
90分のうち、フロンターレが得点した後の89分はすべてヤマハスタジアムのゲームを観戦しました。
等々力のゲームが終了するよりも10秒か20秒ぐらいヤマハスタジアムの試合が早く終了し、その瞬間から涙がドバーッと出てきました。
もう、嬉しくて、嬉しくて…男泣きです。
「こみ上げる」ってこんな感じなんですね。
優勝の瞬間までは、「後半ロスタイムで鹿島が決勝点!」というおおよそ信じ難い幻影を何度も見ました。
特に、昨日のゲームの後半戦は単なる90分の試合の後半45分という位置づけではなく、3,060分(34試合×90分)の最後の45分という位置づけでしたでしょうから、鹿島の試合を見ていて胸が苦しくて苦しくて…。
そんな苦しさがあったからこそ、嬉しい初優勝かもしれません。
小林悠選手の得点王も見事でした。
なかなか、あり得ないでしょう…最終戦でハットトリックを決めて、逆転で得点王を獲るなんて…。
去年は3位(年間勝点数では2位)でさえもMVPを中村憲剛選手がいただきました。
今年は優勝したわけですから、やっぱりフロンターレの選手がMVPをいただきたい。
私は、今年も憲剛選手にMVPを獲らせてあげたい。
それを望むサポーターは多いと思います。
他チームからの魅力的なオファーを蹴って、今季も川崎フロンターレに残って優勝を目指して、実際に優勝…しかも得点王まで獲った小林悠選手にもMVPをあげたい。
12月5日のAWARDS…もう一回、泣きたいです。
最後に…
ありがとう!鬼木監督!
一つ、この場をお借りしてお詫びします。
風間監督から交代の際「監督初経験の人ではなく、優勝経験がある人がいい!」なんてことを申し上げて、すみませんでした。
お詫びします。
以下のYOU TUBEは私がアップしたものですが、このときも大宮戦でした…。
フロンターレのことだから、初優勝記念グッズを売り出すのでしょうね。
財布と相談する機会が多くなりそうです…。
最後に…
今年一年、ワクワクさせてくれて本当にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。