リーグ戦最終節の日がやってきました。
優勝の行方は鹿島の結果にもよりますが、フロンターレが最終節まで優勝争いをし、ワクワクさせてくれていることに感謝します。
私が緊張しても仕方がないのですが…結構、緊張しております。
2003年、2008年および2009年よりも緊張しているかな?
振り返りますと…
2008年と2009年も今年と同じ状況でした…歴史は繰り返すものなのですね。
いずれも、鹿島に優勝を持っていかれました。
歴史を遡れば…
2003年も最終節まで昇格争いがもつれました(第43節終了時点で、2位新潟と3位川崎の勝点差3)。
最終節で川崎が広島に勝つも、新潟が大宮に勝って、新潟と広島が昇格。
2位広島と3位川崎の勝点差1により昇格を逃し、「Mind-1」という言葉が生まれました(たしか、そのはず)。
こうして振り返りますと、優勝や昇格争いで最終節までもつれ込んだ際、川崎に女神がほほ笑んだことはまだないんですね。
今年は、どうでしょうね。
正直、今シーズンのリーグ戦優勝を諦めかけたこともあります(とくに、アウェイ柏戦の泥んこサッカーで引き分けたとき)。
そこからまた這い上がってきて、鹿島の結果にもよりますが、チャンスがあるわけですから、何としてでも選手にタイトルを獲らせてあげたい!
この最終節…
川崎はホームでの試合で、相手は降格が決まっている大宮。勝てる確率は高いと思います。
先に川崎が1点取ることができれば、戦いを優位に進めることができるでしょう。
一方の鹿島はアウェイでの磐田戦。
磐田には、中村俊輔選手がいますからね。
試合が膠着した際の中村俊輔選手のFKは脅威だと思います。
試合中、川崎は選手たちに鹿島の得点経過を知らせないでしょうね。
2008年と2009年の時もそうだったように記憶しています。
一方の鹿島は、選手たちに川崎の得点経過を知らせるのでしょうか?
もし知らせるのであれば…川崎は早い時間帯に得点して、鹿島の選手の焦りを誘いたいですね。
さぁ、今季最終戦!
今シーズンの集大成として…川崎フロンターレのサッカーを楽しみたいと思います。
「FOOTBALL TOGETHER」ですよ!