試合の結果に先立ちまして、まずは…


アルトゥール マイア選手をはじめとしてシャペコエンセの選手の多くの選手が航空機事故でお亡くなりになって、早一年。

 

かつてその類の仕事をしておりました関係で、空の「安全性」追求に関する厳しさは身に染みて分かっているつもりですが、一たびその手の事故が起きると社会的影響があまりにも大きすぎます。
航空機事故の悲惨さをあらためて痛感します。

 

あらためて、お悔やみ申し上げます。

 

 

 

さて、昨夜のゲーム…

 

川崎1-0浦和

 

少しは、鹿島アントラーズにプレッシャーをかけることができたでしょう…。

 

 

 

ボールを持つ時間は短かったですし、シュートの本数も少なかったですが、何とか勝ち切りました。

 

 

 

この試合に関して…

 

引き分けて、鹿島優勝かなぁと自虐的に予想していましたが、フロンターレの選手たちの「(良い意味での)しぶとさ」を感じました。

 

試合内容が良いわけでなく…だけど、勝点3を獲る…これぞ、「川崎魂」というゲームだったのではないでしょうか?

 

 

 

浦和はACL優勝後で戦力を落として来た一方で、100パーセントの戦力で臨んだ川崎フロンターレ。


仮に、浦和がリーグ戦で良い順位につけていて、100%の戦力で臨んで来ていたらと思うと少しばかりゾッとします。

 

 

 

ズルズル同点のまま時計の針が進むと、後半途中からレギュラー陣を出されるので、フロンターレにとっては早めに試合を決めた方が良いと思っていました。

 

 

 

そんな思いの中、早めに1点目を獲れて、気持ちは楽になりました。
小林悠選手の得点ですが、(あり得ませんが)得点を分割出来るのであれば、0.7点ぐらいは家長選手にあげたいような見事なアシストでした。

 

川崎フロンターレは、しぶとくこの1点を守り切りました。

 

 

 

中村憲剛選手は、川崎フロンターレでの最年長出場記録を達成ですって?


これまでの最年長出場記録を持っていたアウグストは「おっさん」のイメージがありましたが(私自身も当時は若かったですから)、それを抜いたんですねぇ。


アウグストは得点者…たとえば我那覇選手が得点を決めると、おんぶおばけのごとくその背中に飛び乗っていました。


乗られた方の選手の膝が大丈夫かと、いつも案じておりました…。


フリーキックのときのアウグストの助走が好きでした…フロンターレを強くしてくれたかけがえのない選手です!


個人的に、アウグストがフロンターレのメンタルコーチに就任すればどうかと思っているのですが…。

 

 

 

何はともあれ、最終節までもつれ込んだJ1リーグ戦のタイトル争い。


最後まで、目が離せません!

 

 

 

平日にもかかわらず、遠く浦和美園まで参戦された皆さん、お疲れ様でした!