昨日の川崎フロンターレのゲーム…
主力4人を欠く雨中のアウェイゲームでしたが、「総合力」で勝ち切りました。

 

 

 

川崎3-0広島

 

 

 

ゲーム開始から最初の10分は、川崎ペース。
その後は広島ペースで、防戦一方の苦しいスタートでした。

 

 

 

GKチョン ソンリョンの怪我による途中交替があり、少し中断気味の時間がありました。
その間、鬼木選手が谷口選手と長谷川選手を呼び、ボードを用いて指示出しを…。
あそこ辺りから流れが変わったように思います。

 

 

 

少しずつボールを持つことができるようになり、相手GKが雨で手が滑ったのか、ラッキーな1点目。

この得点は大きかった!
谷口選手が丹羽選手より前に位置しているように見え、オフサイドかと思いました。

 

 


2点目は、三好選手の見事な足の振り抜き…。
結果を残しました

 

 

 

ハーフタイムを挟むものの、継続して攻めることができていましたので、後半は安心して見ることができました。
相手の拙攻に助けられた部分もありましたけどね…。

 

 

 

後半40分、小林悠選手のゴール。
GK新井選手からのフィードに相手DFが触ることができないところ、うまくバウンドに対応して身体を入れることでできました。

 

昨日の小林悠選手は、2得点損した感じですね…最初のフリーのヘディングシュートと最後のシュート。
決めたゴールが一番難しいシュートのようにも思いましたが…。

 

 

 

ここで、勝負ありました。
残り時間で、イエローカードをもらわないことと、怪我人が出ないことだけを願いました。

 

 

 

最近見ていて思うのですが…
相手チームがバックパスでボールを戻したとき、憲剛選手がGKへプレッシャーをかけることが多いです。
体力消耗を心配しますが、「執念」を感じます。

 

後半ロスタイム、青山選手のボール奪ったときも然り。
それまで、青山選手にやられていたので、やり返したいという気持ちもあったのでしょうけど。

 

何とか、タイトルを獲らせてあげたいものです。

 

 

 

昨日は、NHKでの観戦でして、ハーフタイムで2007年の優勝争いの軌跡(ある意味、奇跡かも?)が放送されました。


残り5節、勝点差10、3位からの鹿島の逆転優勝…。
ものすごい逆転劇です。

 

これは鹿島だからできた偉業だと思います。
今シーズンは、その鹿島が現在・首位であって、鹿島があのような失速をするとは考え難いかなぁ…。

 

…と考えていたのは、昨日の夕方までのこと。

ナイトゲームで、鹿島は敗戦。

残り4試合で、勝点差2。

悪くないですね!

 

 

 

昨日、遠路はるばる広島まで、加えて雨の中参戦された皆さん、お疲れ様でした。
テレビを通じて、チャントの声がよく聞こえました。

 

 

 

チョン ソンリョンの怪我が心配です。
どんな状況なのでしょうか?