昨日のJ1リーグ第29節…
まずは、中村憲剛選手のJ1での400試合出場、おめでとうございます。
400試合すべてが川崎フロンターレでの出場…川崎の誇りです。
次の500試合出場をあらためてお祝いできるまで頑張ってください!
この年齢で、毎年進化している憲剛選手を見ると、私たち世代も勇気づけられます。
川崎3-2仙台
何と申しましょうか…執念の勝利?魂の勝利?炎の勝利?
ここ何年かの中で、もっとも記憶に残るゲームとなることでしょう。
ACL浦和戦で悔しい思いをしましたが、チームがその反省(一人退場になっても戦う姿勢)をしっかりしたことを確認できるゲームでした。
私は、心を動かされました。
涙が出そうになるゲームでした。
そういう方が多かったのではないでしょうか?
まず、ゲームの入り…。
エンドがいつもと逆。
何か嫌な予感でした。
加えて、DAZNが最初から快調(試合終了まで、一度も静止画になりませんでした!)。
初めての経験で、これまた嫌な予感。
川崎がやるべきゲーム(ボール回し)を、仙台にやられた時間が長かったゲームでした。
決して川崎の選手が手を抜いているわけではないのでしょうが、なぜこんな感じになるのだろうと首をかしげたくなる時間が長かったです。
まずは、前半間際の失点。
中野選手、やるね!
そして、後半早15分に右サイドからの長いクロスで、石原選手に頭で合わされて追加点。
正直に申しますと、この時点(川崎0-2仙台)で、リーグ戦の優勝を諦めました(その時点で、鹿島は勝っていましたから)。
後半37分…
DAZN解説の福田さん(←福田さんの解説は分かりやすかった!)が、「このゲームでは、エウシーニョがが前線に上がらないですよね。なぜでしょうね」と言っていた矢先、そのエウシーニョが上がり、ミドルシュートでゴール!
腰を押さえていたので、攻撃参加できる状態ではなかったのでしょう。
「よし、ここから追撃だ!」
そして、後半39分、小林悠選手の炎のゴール!
「もしかして、行けるかも?」
そして、その直後(後半42分)、もう1本小林悠選手による炎のゴール!
「このまま、勝ち切ってくれ!」
3本ともミドルです。
相手選手やフロンターレの選手に当たらずにゴールに吸い込まれるという幸運もあったかもしれません。
相手選手に当たってもゴールしましたし…。
後半ロスタイムには、仙台・茂木選手のシュートを12人目の選手である(?)クロスバーが守ってくれる幸運もあり、何とか勝ち切ることができました。
昨日のゲームを終え、家長選手が2試合(ですよね?)、エドゥアルド ネットも出場停止。
阿部選手と大島選手の怪我による欠場もあり、総合力での戦いになってきました。
エウシーニョの腰の具合も心配です。
シーズン終了間際は、チームの「総合力」を発揮するべき季節です。
次節のアウェイ広島戦は、新たな力でもって勝ってほしいと願います。
昨日のゲームで学んだこと…
だから、フロンターレサポーターをやめられない!!!
雨の中、等々力に集まられた皆さん、お疲れ様でした。
我が家は、(たまたまなのですが)昨夜は仙台名物のセリ鍋を食しました。