先週金曜日のエントリーで、「ボストン美術館の至宝展」を鑑賞したことを書きました(→ここ)。
それと同日、「運慶」の仏像を鑑賞してきました。
結構、宣伝されていますよね。
こちらは、上野の東京国立博物館で開催されています。
日本史で「運慶・快慶」とペアで習いましたから、ご存知の方は多いと思います。
技術が進歩した現代ではなく、鎌倉時代によくぞあのような傑作を彫ったと思います。
ただただ滑らかに彫っている部分と浅深で抑揚をつけた部分とがあり、魅了されます。
お寺では、なかなか後ろから仏像を見ることはできませんが、この展示では360度どこからでも仏像見ることができます。
多くの国宝や重要文化財を間近に見られる貴重な機会です。
こちらは、グッズは特に購入せず…。
機会があれば、もう一度足を運びたいと思います。
11月26日まで開催されているそうですので、ぜひ!