昨日のACL準々決勝第2戦…「四兎を追う者は一兎をも得ず」…こんな言葉が頭に浮かびました。
川崎1-4浦和
2戦合計で、川崎4-5浦和
川崎フロンターレのACLの戦いは、またもやベスト8で終わりました。
ベスト8は、これで3回目でしたっけ?
第1戦のアドバンテージ(川崎3-1浦和)を持った上で乗りこんだアウェイの第2戦。
その第2戦で、(ラッキーゴールではありますが)貴重な先制点まで取ることができた…にもかかわらず、勝ち抜けなかった…。
正直申しますと、100%準決勝へ駒を進めることができると思っていました。
2009年のナビスコカップ決勝でFC東京に負けましたが、あのときも100%優勝するものだと思っていました。
あのときの喪失感は物凄いものでしたが、今回もそれに匹敵します。
「普通」にやれれば、必ず準決勝へ駒を進めることができると考えていましたが、「普通」に試合をできなかった…かな?
悔やまれるのが、車屋選手の一発レッド。
なぜ、あの時間帯のあのスコアで、しかもあの場所で…。
それが敗因ではないのでしょうが、もったいない退場だったように思います。
早速、手帳の9月27日と10月18日の「ACL準決勝」の文字に、二重線を引きました。
ACLの敗退で、これからの連戦が少し緩和されると前向きに考えたいと思います。
昨日のお昼頃「今日は参戦しようかなぁ」と思い立ったのですが、どうやらアウェイ席が完売みたいで断念しました。
参戦して声を出して、少しでも選手の後押しができていれば…。
昨夜、埼スタまで足を運ばれた皆さん、お疲れ様でした。
準決勝以降は、日本のクラブを代表して浦和レッズに頑張っていただきたいです。