この夏のメインイベントですよね…ホーム鹿島戦がやって参りました。
鹿島には…
2008年、2009年とリーグ優勝を持って行かれ、2016年1stステージ優勝も持って行かれ、同年チャンピオンシップ準決勝では苦杯をなめさせられ、今年の元日には天皇杯決勝でまたもや優勝を持って行かれ…。
いまの川崎フロンターレは、好調とは言えないと思います。
前節のアウェイ新潟戦で久し振りに勝ちましたが、完勝とは言えないでしょう。
一方の鹿島アントラーズは、中断明け以降、3戦3勝です。
強い…としか言いようがないです。
5月に対戦したアウェイ鹿島戦は、面白いほどの完勝でした。
あのような鹿島は見たことがないです。
その後、鹿島は監督が交代し、息を吹き返しました。
当然ですが、今日の鹿島は、あの頃の鹿島とは全く違うことでしょう。
今日、鹿島を叩けば、波に乗っていくことができると思います。
負けてしまうと、そのままズルズル行きそうな予感が…。
優勝戦線に踏みとどまるためにも、一番大事な戦いです。
PK1本の1-0でもいいから、今日は勝とう!
もう一度、「K点越え」の頃の気持ちで…。
鹿島に在籍していた鬼木監督に花を持たせたい!
(ご参考)「K点越え」とは…(川崎フロンターレオフィシャルホームページより)
鹿島との最初の直接対決は2000年のJ1、1stステージの第2節。善戦むなしく惜しくも0-1で敗戦。その年のセカンドステージ、決勝まで進んだナビスコカップでも鹿島に競り負け。その後も2002年、2004年の天皇杯、フロンターレがJ1に昇格した2005年のアウェイ鹿島戦も敗戦。常勝軍団・鹿島の壁にことごとく跳ね返されてきました。
そこで2005年の第23節のホーム鹿島戦。なんとしてでも鹿島の高い壁を乗り越えたい!と、「K点越え」と銘打ち、クラブとサポーターが一体となって選手たちを後押し。見事に鹿島から初勝利を挙げて、ひとつの壁を乗り越えた伝説の試合なのです!