昨日のアウェイイラク戦…
日本1ー1イラク
先制していただけに勝点3が欲しかったですねぇ。
昨年10月6日のホームイラク戦は、山口蛍選手のサヨナラミドルシュートで勝ったゲームです。
そのような奇跡がもう一度起こることを最後は願っていましたが…。
日本は、早くに先制できました。
本田選手のCKが良かったのはもちろんのこと、大迫選手の後ろへ流し込むようなヘディングが見事でした。
先制した後、もっと攻めることが出来るかと期待していましたが、イラクのサイドからの攻撃に危ないシーンもありました。
失点シーンは、何とも…。
あれだけ日本の選手が密集していても、ボールが前へ運ばれてしまうんですね。
単純に吉田麻也選手がクリアしてCKに逃げれば良かったように思うのですけど…言うのは簡単ですが。
ボールの転がり方と言いますか、不運もあったように思えます。
全体的には、イラクに攻められるシーンが多かったゲームだったように思います。
気温が37度を超えていて、アウェイの地でかなりの苦労があったのではないでしょうか?
引き分けたことにより、次の8月31日のホームオーストラリア戦で勝てば、予選突破が決まります。
自力での「王手」をかけたわけで、何としてでも次は勝ってほしいものです。