埼玉県が発表した労働相談に関する記事です。
5月26日の日経朝刊から抜粋します。
労働相談5814件で最多 県内昨年度 「人間関係」がトップ
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埼玉県は25日、2016年度に寄せられた労働相談件数をまとめた。総数は前の年度比6.4%増の5814件で、統計を始めた1957年度以降で最多となった。
相談内容別ではパワーハラスメントやいじめなど「職場の人間関係」が20%増の857件で、「賃金」を抜いて初めて1位となった。
人間関係では「上司や同僚からの暴言や無視が職場内にまん延している」と訴える相談などがあった。県勤労者福祉課は、パワハラなどの問題意識が高まっているうえ、即戦力を求めるなど人材教育の意識が変化し、仕事を教えてもらえないと感じる事例などが増えていると分析。「職場でのコミュニケーションを大切にしてほしい」としている。
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