メンタルヘルスに関するお話しです。
5月12日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

うつで病休 半数が再取得

 

 

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うつ病になって病気休暇を取った会社員の半数近くが職場復帰から5年以内に再発し、再び病休を取っていたことが、厚生労働省研究班の11日までの調査で分かった。

 

研究班によると、再病休の取得率が明らかになるのは初めて。

 

仕事量の多い職場ほど再取得につながるリスクが高く、研究班は「企業は仕事の負荷の軽い短時間勤務を導入するなど対策を強める必要がある」としている。

 

調査結果によると、職場復帰から6カ月時点で全体の19.3%が再びうつ病を発症し、病休を取得していた。

 

その後の病休の再取得者を単純に合計していくと、復帰から1年時点で28.3%、2年で37.7%、3年で42.0%となり、5年では47.1%に達した。

 

病休していた期間を調べると、1回目は平均107日だったのに対し、2回目は同157日と約1.5倍長くなっていた。
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