一昨日、昨日に引き続き、旧東海道の神奈川宿散策のことを書きます。
今日は、「浄瀧寺」をご紹介します。
すみません、ピンボケで。
なんで、誰でも撮れるはずの単なるデジカメでピンボケになるのでしょうか?
このお寺は、開港の頃、イギリスの領事館に充てられたことで有名です。
こちらが、本堂です。
「山号」は、「妙湖山」です。
もともと、ここは妙湖尼という人が営んでいた庵だったそうです。
「庵」とは、風流人など浮世離れした者や僧侶が執務に用いる質素な佇まいの小屋のことを言うそうです。
その庵を営んでいた妙湖尼が日蓮聖人と会い、その人格にうたれ弟子となり、庵を法華経の道場として寺院としたそうです。
それにしても、幕末の頃、ここにイギリス人が住んでいたとは…。
アフタヌーンティーの時間なんかもあったのですかね…。
スコーンを食べたくなってきました。
日が長くなっていますから、アフタヌーンをした後の運動のためにも、一度、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?