まもなく桜が咲きそうです。つまり、新入社員が入ってくる頃…。その心構えをご紹介します。
3月13日の日経夕刊から抜粋します。
新人社員を迎える心構え 仕事を抱え込ませない/日を決め途中経過聞く
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まもなく多くの職場で新入社員を迎える時期がやってくる。人手不足下でせっかく採用したのに、対応を誤ると、彼らの意欲を失わせかねない。毎年起きるこの課題。上司や先輩はどう接したらいいのか。
今どきの新入社員は一見、優等生が多いという。遅刻、居眠り、忘れ物などはほとんどしない。研修で課題を与えてもそつなくこなし勉強熱心。予習や復習もやってくる。人当たりも良く、きちんとあいさつもできる。
叱る時も注意が必要。帝京平成大現代ライフ学部教授の渡部卓さんは「かりてきたねこ」と覚えることを勧める。
「か」は感情的にならない、
「り」は理由を話す、
「て」は手短に、
「き」はキャラクターに触れない、
「た」は他人と比較しない、
「ね」は根に持たない、
「こ」は個別に叱る。
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