雇用保険料がまたまた下がりそうです。
11月27日の日経朝刊から抜粋します。
雇用保険料0.6%に下げ 17~19年度、合計1兆円軽減
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財務・厚生労働両省は労使が折半する雇用保険料を2017年度から19年度までの3年間、賃金の0.8%から0.6%に引き下げる。この引き下げで、会社員と企業の負担を合計で年3400億円程度軽くする。3年間の軽減額は合計1兆円規模になる。
雇用保険の積立金は景気回復による雇用情勢の改善で過去最高の6.4兆円規模に達している。積立金が潤沢なため保険料の引き下げを通じて、個人消費や設備投資の活性化に少しでもつなげたい考えだ。12月に開く厚労省の労働政策審議会で決定し、17年度予算案に盛り込む。
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