一昨日、コロンビアでチャーター機の墜落事故がありました。
そのチャーター機には、ブラジルのサッカーチーム「シャペコエンセ」の主力選手が搭乗していました。
そして、かつてJリーグで活躍した監督・選手も搭乗していたとのショッキングなニュースが伝わりました。
川崎フロンターレに昨年在籍したアルトゥール マイア選手も搭乗しており、生存者名簿に名前がないとのこと。
レナト選手が中国へ電撃移籍した後、急きょ移籍してきてくれて、約半年フロンターレに在籍したマイア。
まだ、24歳の若さです。
これからの選手なのに…。
事故原因などはこれから詳細に解明されるのでしょうが、かつて航空業界に身を置いた私としましては、このような事故が起こると本当に心が痛みます。
航空事故は尊い命が瞬時に、しかも一度に多くの命が失われ、その悲惨さは想像を絶します。
航空保険の担当をさせてもらったこともありますが、保険金が支払われれば済むという話ではありません。
この「シャペコエンセ」というチームは、弱小とみなされていたにもかかわらず快進撃の末、ビッグタイトルにあと一歩まで迫っていたとのこと。
チーム関係者、そしてサポーターの皆さんは無念だと思います。
アルトゥール マイア選手をはじめとして、今回お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。