白熱しました…。
日本1-1オーストラリア
どう評価すれば良いのでしょうね?
首位のオーストラリアとのアウェイの対戦でしたから、勝点1を取れて良かったのではないか…。
あるいは…
先制点を取っておきながら追加点を奪えず、しかもPKでの失点…勝点2を失ったのではないか…。
監督は試合後のインタビューで、後者の内容での受け答えでした。
個人的には、勝点1を取れたことを前向きに考えればいいのではないかなぁと思いますが…。
原口選手は、また得点をあげてくれました。
GKとの1対1を焦らず、うまく左足で決めました。
先制点でチームに勇気をもたらしましたよね。
だけど、後半、ペナルティーエリア内でやらかしちゃいました。
たしか、前半に肩で相手選手にチャージして、一度ファウルを取られていたような気がします。
もしもそうであれば、同じようなプレーを、しかもペナルティーエリア内でやってしまうのはどうかと思いますがいかがでしょうか?
川崎フロンターレから選出された小林悠選手は先発メンバーに名を連ね、右SHに入りました。
攻撃面では、後半29分でのヘディングは魅せるものがありました。
相手GKに見事に阻まれましたが…。
攻撃に関しては、それ以外ではさほど期待に応えられる活躍はなかったように思います。
守備では、小林悠選手はかなり貢献していると解説で言っていました。
原口選手と小林悠選手の両SHの頑張りで、前半は相手の両サイド攻撃を封じたとも言っていましたね。
そんな攻守の切り替えで何度もダッシュを繰り返していましたから、負担がかかっていたのかもしれません…最後には、足を痛めました。
歩いてベンチに帰りましたから、たぶん大丈夫だと思いますが…。
それにしても、昨日のゲームでは選手交代のタイミングが遅かったですね。
浅野選手あたりは、もっと早く投入してよかったと思いますけどね。
それと、丸山選手が本職の守備ではなく攻撃的ポジションで最後に出ましたが、そうであれば長身フォワードの選手を招集しておけばいいのではないかと思いますけれども…。
10月の2連戦で勝点4。
まぁ、最低限の結果を収めたのではないかと思います。
次は、11月15日のホームサウジアラビア戦。
とにかく、海外組の選手にはクラブでのゲームに出場して、最高のコンディションで11月15日に臨んでほしいと思います。