平日ですが、フロンターレのことを書きます。

 

 

J1リーグの年間試合数34試合中28試合を消化した時点で、勝点63を獲得し首位を走る川崎フロンターレ。
この勝点63ってどうなんだろうと思って、ちょっと過去の首位チームの勝点を調べてみました。

 

 

<28試合終了時点での首位チームの勝点比較>
ついでに、28試合終了時点での川崎の勝点も括弧書きで記しました。

 

2016年 川崎  勝点63
2015年 浦和  勝点61(川崎 勝点47)
2014年 浦和  勝点56(川崎 勝点48)
2013年 広島  勝点53(川崎 勝点45)
2012年 広島  勝点54(川崎 勝点39)
2011年 G大阪 勝点57(川崎 勝点37)
2010年 名古屋 勝点60(川崎 勝点46)
2009年 清水  勝点50(川崎 勝点46)
2008年 鹿島  勝点50(川崎 勝点48)
2007年 浦和  勝点64(川崎 勝点40)
2006年 浦和  勝点62(川崎 勝点55)

 

 

過去10年における28試合終了時点での首位の勝点の中で、2007年の浦和(勝点64)の次に勝点を獲っているのが今年の川崎フロンターレなんですね。

 

ちなみに、2007年は、第28節終了時点では浦和が首位でしたが、最終的な優勝は鹿島でした。
ご存知の通り、鹿島はその2007年から三連覇の偉業を達成するわけですね。

 

 

 

過去における首位チームの勝点と比較をしても、意味がないのは理解しています。
あくまでも、今年の2位や3位のチームとの勝点差を比較しなければ意味がないわけですが、いまのところ2位浦和と勝点差5です。

ですが、今年は本当にいいペースで来ていることは、過去と比較するとそれを確認できます。

 

 

 

ただただ言いたいことは、ここで息切れしてほしくないこと…。
最後の最後まで、フロンターレらしく…点を獲るけど、点も獲られる…でもいいから突っ走ってほしいと思います。

 

 

 

今年は一度も参戦していなくて本当に申し訳ないと思っていますが、ここまで来ればやはり欲が出ます。
残り試合は難しい相手ばかりですが、「来年」があるからとかではなくて、何としてでも「今年」にこだわってほしいものです。