昨日は、J1リーグ2ndステージ第5節が開催されました。
川崎フロンターレのゲームは、ホームFC東京戦でした。
川崎1-0FC東京
いまの川崎とFC東京のチーム状態からすると、ホームゲームですし、わりと楽に勝てるかなと思っていましたが、そこは「多摩川クラシコ」…。
FC東京としても、負けられない一戦だったことと思います。
最後の最後まで、目が離せない一戦となりました。
勝ったから言えるのかもしれませんが、とても面白いゲームだったと思います。
川崎は、前半最初からボールがよく回っていました。
川崎らしいゲームだったと思いますが、シュート数の割に得点が1点とはちょっと寂しいかもしれませんね。
小林悠選手が、ジュニーニョの5戦連発に並びました。
川崎の攻撃は、車屋選手が高い位置を取っていたので、得点するなら左サイドからかなと思って見ていました。
ジュニーニョの5戦連発は、2005年の記録…正直、記憶にないです。
得点後、小林悠選手によるゴジラパフォーマンスも出ましたね。
余談ですが、FC東京のムリキ選手は外見がちょっとジュニーニョに似ているなぁと思いました。
小林悠選手のゴールで勝利を収めましたが、その前のFC東京・ムリキ選手が抜け出したときのシュートシーンには肝を冷やしました。
さすが、チョン ソンリョンでした。よく手に当てたと思います。
試合の中で、あまりボールに触るシーンがなかったですが、集中を切らさないところはさすがです。
少し心配なのが、大久保選手。
シュートを打てども、相手選手に当たってしまい、なかなかゴールネットを揺らせませんでした。
ツキに見放されているのか、それとも強引にシュートを打ちすぎているのか…。
ボールを回すとき、大久保選手の位置が低いのが気になります。
もっと高い位置にいても良いと思いますが、いかがでしょうか?
憲剛選手は90分プレーしましたね。
セーブしているなぁと感じる場面もありましたが、それでも90分やり切るところはさすがでした。
果たして、90分出場した後の次節はどうでしょうかね。
リバウンドの具合が心配です。
横浜FMが引き分けたので、川崎は2ndステージで首位に返り咲きました。
鹿島が負けたので、年間総合順位で差を広げることができました。
これからも、三つずつ勝点を積み重ねていってほしいものです。
昨日、等々力に集まられたサポーターの皆さん、お疲れ様でした。