昨日は、J1リーグ2ndステージ第4節が開催されました。
川崎フロンターレのゲームは、アウェイ磐田戦でした。


川崎1-1磐田


ゲーム結果は引き分けでしたが、他の上位チームの結果も引き分けでした。
川崎フロンターレは年間総合順位は首位をキープですが、2ndステージ順位では得点差で横浜に首位を明け渡しました。



試合全体を通して、お互いの攻守の切り替えが早く、目が離せないゲームでした。

後半の途中から、フロンターレがボールを保持する時間帯が多くなった感じがしますが、なんせオフサイドを取られるシーンがとにかく多かったです。
「安心、安全、森下」にコントロールされましたかね。

あれだけオフサイドに引っかかると、選手はなかなか裏を取れないと思いきや、小林悠選手の斜めのランニングからの得点!
通算50得点、おめでとう!
相手の先制の後、11分後の得点でしたから効果的でした。



フロンターレは、前節と比べるとサイド攻撃が少なかったように思います。
後半39分に、ケガから復帰したエドゥアルドを投入しスリーバックにしましたが、それでもサイド攻撃はあまり効果的ではありませんでした。



途中出場の三好選手に期待したのですが、ミスが多かったですね。
自身のいくつかのミスが積み重なって、その後のプレーでも引きずったのかもしれません。
きっちりと反省して、次に活かしてほしいですし、三好選手はそれができる選手だと思います。
ますますの成長を本当に期待しています。



昨日のゲームを終え、大島僚太選手と原川力選手がリオオリンピック代表としてチームを離れます。
ブラジルでは、世界を驚かすようなプレーをするぐらいの活躍を期待しています。

吉報は、次節多摩川クラシコで中村憲剛選手が復帰できるかもしれないということ…。
長いシーズンですから、あまり無理してほしくないですが、どうしても期待してしまいます。
憲剛選手と大島選手のゲームメーカーの両輪が不在という最悪の事態だけは免れたいですからね…。



最後に…
昨日、磐田まで参戦された皆さん!お疲れ様でした。
テレビ越しに、チャントがよく聴こえました!