昨日は、J1リーグ1stステージ第16節が開催されました。
川崎フロンターレのゲームは、アウェイ福岡戦でした。
川崎2-2福岡
そして、鹿島が神戸に勝利を収めました。
昨日のゲーム開始前が…
1位 川崎 勝点34 残り2試合
2位 鹿島 勝点33 残り2試合
昨日のゲームによって…
1位 鹿島 勝点36 残り1試合
2位 川崎 勝点35 残り1試合
最終節の1ゲームを残して、川崎フロンターレは首位陥落です。
つまり、自力優勝の目がなくなりました。
試合が終わった瞬間、頭を抱えました…。
うっすらと、涙も出ましたよ…恥ずかしながら…。
前半…
福岡は引いて守備的に来るのかと思ったら、ハイプレスで攻めて来ました。
川崎はその辺に面喰らったのか、なんだかぎこちない試合の入りのように感じました。
そんな中で、立て続けの失点で0-2のビハインド。
この2点が最後まで重くのしかかりました。
その後、DFエドゥアルドが相手ゴール前でのヒールキックで足裏を痛めるというアクシデント。
この時点で、もう涙目になりましたよ。
その後、福岡に引いて守られました。
引いてくれたおかげで、3点目を取られるというリスクは減りましたが、なかなかフィニッシュまで行けないというもどかしい時間が続きました。
そんな中、前半で1点返したのは大きかったです。
クロスバーに当たったときは、ヒヤッとしましたが…。
そして、後半…
前半、福岡の選手はかなり走っていたので、足が止まるのを期待しました。
後半開始直後、神戸1-2鹿島という情報を知ってしまいました。
後がない川崎フロンターレ…。
後半の最初、川崎の攻撃は「形」は出来ているので、期待を持っていたんですけどね。
PKのときはとてもではないですが、座って見ていられません。
テレビの前で跳ねながら観戦しました。
80分以降あたりは、もっと選手に上がってほしかったなぁ。
なかなか効果的な縦パスも入らないし、時間だけが過ぎるのが本当にもどかしかったです。
最後の最後に仕留めてくれると信じていたのですが、願いは叶いませんでした。
川崎自らがこけてしまい、鹿島に首位を明け渡すという、2009年と同じ展開になってしまいました。
だけど、まだ可能性がないわけではありません。
もしも、昨日負けていたら、次節の鹿島の負けのみを期待するしかないですが、昨日、川崎が何とか引き分けることができたことによって、次節の鹿島の引き分け以下を期待することができます。
次節(ホーム大宮戦)は、川崎は勝つのみ。
選手の皆さんは、余計なことを考えることなく勝つことだけに集中して、気持ちを切り替えてほしいと思います。
最後に…
遠く福岡まで参戦されたサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。
現地のサポーターの皆さんの大声援で、0-2から2-2まで持って来ることができたのだと思います。
どうぞ、お気を付けてお帰りください。