昨日は、リーグ戦第8節が開催されました。

川崎0-1浦和



はっきり言って、浦和は強かったです。

川崎らしいサッカーがほとんど出来なかったように思います。本当に歯が立ちませんでした。


強いて言えば、前半40分ぐらいでしたでしょうか…田坂選手のシュートが決まっていれば、フロンターレに流れが来ていたかもしれません。

あそこは、大きな一つのポイントだったように思います。



ゲームは、総じて浦和ペース。

ACLのシドニー遠征の疲れなんてなんのそのという感じでした。


浦和の得点シーンは、見ていても綺麗なパスの流れでしたね。

相手・武藤選手のゴール、李選手のヒールパスは、はっきり言ってお見事でした。


ゲームの中では、セカンドボールをことごとく浦和に取られましたね。

加えて、後半は特に、浦和の前線からの守備に対し、川崎はボールを最終ラインでしか回すことができませんでした。

縦にパスを入れても相手にボールを奪取されて、カウンターを受けるということの連続でした。


シュート6本、枠内シュート0本という数字が物語るように、フロンターレらしさが出ませんでしたから、勝点3は到底無理だと思います。

何とか同点にして、勝点1だけでも取れないかと願いましたが、願い届かず…。



まぁ、いつまでも負けない戦いが続く訳でもないので、ここで一度リセットしましょう。

そして、次節のアウェイG大阪戦に何としてでも勝つべく、切り替えてほしいと思います。



最後に…
DF奈良選手のけがの具合がとても心配です。

フロンターレが優勝戦線に残るためにも…
U23代表として、リオデジャネイロ五輪へ行くためにも…
軽傷であることを願うばかりです。