昨日は、Jリーグ1stステージ第7節が開催されました。



J1第7節、そしてJ2およびJ3のゲームでは、「平成28年熊本地震」の影響で開催が中止された会場があります。

この度の大地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
余震が収まり、一日も早く平穏な日々が訪れますよう、心からお祈り申し上げます



川崎4-2FC東京



早い時間帯に1点ずつ取り合って始まった多摩川クラシコ。

打ち合いになるのかなぁと思いましたが、前半だけに関していえば、それ以降は膠着状態でした。

特に、川崎フロンターレの攻撃は、前半、シュート2本でしたからね。



後半は、打ち合いになりました。

大久保選手のシュートがクロスバーに嫌われ、小林悠選手の惜しいプレーの後に、相手・前田選手にセットプレーから決められました。これは見事なセットプレーでした。

その時点では、嫌な雰囲気が流れたような気もしましたが…。



良かったのは、その失点後の交替が早かったこと。

武岡選手を投入し、エウシーニョを一つ前に上げました。
スタートから、このコンビで良かったような気がしなくもないですが…。

この采配が、当たったように思います。

エウシーニョによる3点目の小林悠選手へのスーパースルーパス、そしてアディショナルタイムのヘディングによる得点はこの采配の賜物だと思います。


本当に見事な逆転劇だったと思います。



昨日のゲームは、リードされながらも、そんなに負ける気はしませんでした。

選手の表情を見ていると、リードされても悲壮感がなく、余裕すら感じさせられます。

昨年までならリードされるとバタバタしていましたが、今年の経験則から必ず勝点を獲れるという自信があるのでしょうね。



それにしても、大久保選手は、アディショナルタイムに余計なイエローカードと右足の怪我をもらいました。

勝っているんだから、いただけないなぁ…。

次節・浦和戦の出場は大丈夫かなと心配してしまいます。



昨日、飛田給まで遠征された皆さん、お疲れ様でした!