先週末は、サンフレッチェ広島・佐藤寿人選手が通算ゴール158点目、川崎フロンターレ・大久保嘉人選手が同157点目を叩き出し、盛り上がりました。


中山雅史選手が作り上げた金字塔であるJ1通算157得点。
今後は、佐藤選手と大久保選手によって、この壁が高くなっていくことでしょう。



いつも思うのが、中山選手にとってJリーグができたのが26歳の時で、ジュビロ磐田がJリーグへ参入したのが27歳の時。
年齢面で考えると、中山選手は不利だったよなぁと思ってしまいます。


佐藤選手は、サンフレッチェ広島の戦術により、先発出場するものの後半途中までの出場です。
出場時間が短いことは不利であることは当然として、加えて、相手選手が疲れていないときに得点するのは大変だろうなぁと考えてしまいます。


大久保選手の場合、海外への移籍が2年程度ありました。
これって、もったいなかったよなぁと思ってしまいます。


他には、佐藤選手・大久保選手ともに、J2在籍期間があったことももったいないなぁと感じてしまいます。



そこで、157ゴール到達までに要した試合数を選手ごとに調べてみました。

中山選手:353試合、佐藤選手:376試合、大久保選手:340試合。
 (注)ちょっと誤差があるかも?



案外、大久保選手が最短試合数で157ゴールしているのですね。
中山選手や佐藤選手は途中交代があったりするから、必然的に試合数が多くなってしまったのでしょうかね。
それに対して、大久保選手は90分間フルに出場しているイメージがあります。


本来は試合数ではなく、出場時間数で比較してみると面白いと思うのですが、どなたかやってみませんか?
と言いますか、調べようがないかも?