会社が厚生年金保険料や健康保険料と一緒に国に支払っている「子育て拠出金」の料率が高くなり、会社負担が増えそうです。
1月5日の日経夕刊から抜粋します。


急病の子 預けやすく 厚労省、保育施設の普及後押し


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厚生労働省は急な病気になった子どもを一時的に預かる施設の普及を後押しする。

対象となるのは民間が運営する「病児保育」と呼ばれる施設で、子どもが風邪で熱を出したが仕事を休めない共働きの親などが利用している。

施設の新設にかかる費用も助成する。子どもをもつ母親などが安心して働ける環境を整える狙いだ。

補助金の財源には企業が年金などと一緒に国に納めている「子育て拠出金」を充てる。

政府は16年度から拠出金の料率を従業員の給与の0.15%から0.20%に引き上げる方針。

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