ハリルホジッチ・ジャパンの初陣。
日本2-0チュニジアでした。


「最初の試合は冒険だと思っている」という事前のコメント通り、特に攻撃陣の先発メンバーでは思い切った選手起用をしました。



言っても仕方がないのですが、川崎フロンターレ所属の小林悠選手が怪我をしていなかったら、どこにアサインされていたかなと考えてしまいました。



それにしても、名古屋グランパスから選出された永井選手と川又選手は、カップ戦川崎VS名古屋をハリルホジッチさんが視察に来ていた時にたまたま目に留まったのだと思うのですが、そう考えると、運の強い二人だと思います。



さて、試合は…気付いたことを書きますと…

川又、永井の前線での守備は良かったです。
先日のアウェイ山形戦における山形のハイプレスしかり…。
川崎も見習ってほしいところです。


ハリルホジッチさんは、「縦」への意識を求めていましたね。
選手は何とか対応しようと試みていましたが、及第点は取れたでしょうか?


1点目の岡崎のヘディングは見事でした。
本田の折り返しも素晴らしかったです。左利きならではのプレーで、さすがです。
岡﨑は直前にトラップミスがあり、このゴールでミスを帳消しにできました。


2点目のゴールへ繋いだ宇佐美のヒールパスは見事でした。
代表初出場で、あんなプレーが出来るんだから、今後益々期待が出来そうです。


各攻撃陣の持ち味がある程度発揮できた見応えのある面白いゲームだったと思います。

特に、宇佐美。
レギュラー陣とともにプレーしても、きちんと対応でき、一番評価が高かったのではないでしょうか?

一方、左サイドがあまり機能しなかったので、武藤は少し株を下げたかも?



ハリルジャパン、次のウズベキスタン戦がいまから楽しみです。