大学生のアルバイトの方の受難の時代でしょうか。
12月4日の日経朝刊から抜粋します。


バイト7割「扱い不当」 大学生、残業代不払いなど

ここから
NPOや学者、弁護士らでつくる市民団体「ブラック企業対策プロジェクト」は大学生のアルバイトを実態調査し、バイト経験者約2500人のうち約7割が「望まないシフトに入れられた」「残業代が支払われなかった」といった不当な扱いを受けたと回答した。


学生なのに学業に支障が出るほど働かされるケースは「ブラックバイト」として問題化している。
同団体の今野晴貴共同代表は「学生は低賃金なのに、職場の戦力として組み込まれ辞められなくなっている」と話している。


不当な扱いを受けたと答えた人のうち、選択肢から「希望していないシフトに入れられた」を選んだ人が最も多く、「労働条件を書面で渡されなかった」「実際の労働条件が募集と違った」が続いた。


残業代が支払われなかったり、暴力や嫌がらせを受けたりしたという回答も多かった。

ここまで


この記事の解説は、こちらから。一緒に考えてみませんか?


12月2日の「社労士の日」を記念して、就業規則の無料診断中です。
就業規則は本当に大事なものですから…。
お気軽にこちらからどうぞ。