昨日の川崎フロンターレのアウェイ甲府戦。
川崎1-2甲府。
意気消沈………。


本当に弱い。
自虐的かもしれませんが、本当に弱過ぎる…川崎フロンターレ。

「ここぞ!」という試合で絶対に勝てない。


昨日の試合は、選手の気持ちが入った試合だったと思います。
77分ぐらいだったと思いますが、森谷選手の気持ちのこもったプレー。
憲剛も気合いが入っていました。

そうじゃない選手もいたかもしれないけれども、そんなことを詮索するつもりはありません。
勝たなければならなかったんですよ!昨日の試合は。

だけど、勝てなかった。
相手・甲府の降格できないという気持ちが上回った試合でした。
誰が悪いとかそういう問題ではなく、「勝つべき試合で、またしても勝てなかった」という事実だけが残りました。


チームとして5試合、得点をできていなかった甲府。
今年、逆転勝ちをしたことのない甲府。
そんなチーム(←上から目線に聞こえたらゴメンナサイ)に、なぜ負けるのか?

オフサイドに2回助けられましたが、これがなければもっと悲惨な負けでした。
対して、川崎は1点目以外、得点の匂いが全くなし。
たしかに、甲府は強かった。


大雨にもかかわらず、一体感で勝ったホーム鳥栖戦。
その流れを持って、ここで勝つべきだったはずですが、またしても勝てなかった。


多くのサポーターが駆けつけたアウェイ甲府戦。
あれだけの後押しがあっても勝てない川崎フロンターレ。
私はテレビ観戦でしたので偉そうなことを言えませんが、勝つべきだったと思います。昨日の試合だけは…。


「一人勝ち」した前節から、一転…「一人負け」。
さすがに、優勝は絶望的と言わざるを得ないでしょう。


最後に…
山梨中銀スタジアムは広告のボードの数が物凄いです。圧倒されます。
ヴァンフォーレ甲府のクラブスタッフの皆さんの営業努力が伺え、頭が下がる思いです。
地域を巻き込んだクラブづくりを実践されているヴァンフォーレ甲府さんの頑張りの表れだと思います。
これぞ、「J」のクラブなのでしょうね。


そして…
昨日、甲府まで遠征された川崎フロンターレサポーターの皆さん、お疲れ様でした。