まさに、「ネイマール劇場」でした。
ハットトリック+1。
日本代表は、完膚なきまで打ちのめされました。
セリアAでの本田選手、ブンデスリーガでの岡崎選手の今季における活躍を日本人として喜んでおりましたが、ネイマールには格の違いみたいなものを見せつけられました。
パスを出したら、そのパスをもらいに行く…風間監督がいつも言っていることを、見事に体現していたのがネイマールでした。
だからこそ、必然的にネイマールのボールタッチ数が増えます。
勝負に関しては2点目で、勝負ありでした。
柴崎選手のミスから、後半の早い段階で失点してしまい、そこでゲームは終わったような感じがしました。
ただし、オフサイドだったように思いますが…。
そして、ネイマール選手と同じピッチに立つことができたのが、川崎フロンターレから選出された小林悠選手。
私自身、予想もしなかった、まさかの先発出場でした。
何かを感じて、そして何かを学んで…それをフロンターレにフィードバックして欲しいものです。
それにしても、前半23分のボレーは決めて欲しかった。
あれを決めていれば、一躍スターでしたよ、きっと。
試合だって、1対1になって面白かったと思います。
果たして、小林悠選手はアギーレ選手のお眼鏡にかなったでしょうか?
結論は、一ヵ月後の次の代表選考でしょうか。
それとも、アジアカップの代表選考ですかね。